プレミアリーグ開幕を1週間後に控えた6日に、恒例のコミュニティ・シールドでチェルシーと対戦するアーセナル。
欧州クラブとのプレシーズンマッチは結果が芳しくなく、不安を抱きながら今季初の公式戦を迎えることになりそうだ。
7月27日に発表した2017-18シーズンのアウェイユニフォームは、29日に行われたベンフィカとのプレシーズンマッチで初使用された。なおこの試合は、スコア5-2でアーセナルの快勝に終わっている。
Arsenal 2017-18 Puma Away
新しいアウェイユニフォームは、2012-13シーズン以来となるブルー。1892年に初めてブルーのアウェイユニフォームを着用以来、アーセナルでは定番のカラーとなっている。
今回は伝統的なブルーにモダンなドットグラフィックを組合せて、スタイリッシュなデザインに仕上げた。
背面の首元には、おなじみの大砲をプリント。ドットグラフィックで表現した2トーンのブルーカラーは、今までのアーセナルには見られなかったデザインだ。
パンツは濃いブルーをメインカラーに、明るめのブルーでアクセントを付けた。ソックスは前面にプーマキャット、背面に大砲のグラフィック入り。
Great Support in the pouring rain 🌧 #EmiratesCup ⚽⚽ pic.twitter.com/GhV7nJUbOB
— Theo Walcott (@theowalcott) 2017年7月29日
このユニフォームを初使用した7月29日のベンフィカ戦では、2得点したセオ・ウォルコットの活躍もあり大量5得点で勝利。欧州クラブ相手のプレシーズンマッチでは、唯一快勝した試合だった。
これで2017-18シーズンのユニフォームはすべて出揃った。新しいアウェイユニフォームは、7月27日よりPuma取扱いショップで購入可能となっている。