『The SUN』は1日、「元アイルランド代表FWロビー・キーンは、インディアン・スーパーリーグのアトレティコ・コルカタに移籍する予定だ」と報じた。
インテルやトッテナム・ホットスパー、リヴァプールなどでプレーした名ストライカーとして知られるロビー・キーン。
2011年からはアメリカ・メジャーリーグサッカーのロサンゼルス・ギャラクシーでプレーしてきたが、昨年限りで契約満了のため退団していた。
既に37歳となっていたが現役引退は否定しており、次のクラブがどこになるかが注目されている。
そして今回浮上してきたのが、あのインディアン・スーパーリーグだ。今季はこれまでよりも長い5ヶ月間のシーズンが予定されている。
ロビー・キーンは既に先日アトレティコ・コルカタの監督に就任したテディ・シェリンガム氏と会談を行い、加入に向けた話し合いをしたという。
We give you our head coach for the 4th edition of the @IndSuperLeague, Teddy Sheringham! #ATK #AamarBukeyATK pic.twitter.com/qWwHYo2yHk
— Atlético de Kolkata (@atletidekolkata) 2017年7月14日
バーミンガム・シティの監督を務めているハリー・レドナップ氏も、かつての弟子であるロビー・キーンの獲得を狙っていると言われる。
しかしイングランドの2部はシーズンで46試合を戦うこともあり、コンディションの面でキーンを最優先のターゲットとするのは難しい状況だとのこと。
インドのリーグはそれよりもプレッシャーは少なく短期間であり、監督はトッテナム時代同僚であったシェリンガム氏。キーンが選ぶのはアトレティコ・コルカタになるのだろうか?