9日(水)に行われたJ1第21節。
NACK5スタジアム大宮で行われた試合で、FC東京FW前田遼一に今季のJ初ゴールが生まれた。
先発出場した前田は30分、太田宏介のコーナーキックに上手く合わせ、先制点をゲット!
大久保嘉人やピーター・ウタカがいることから今季は出場機会に恵まれない前田だが、J1通算400試合目という節目のゲームで嬉しい初ゴールをマークした。
そんな前田といえば、「初得点した相手がその年J2に降格する」という不思議なジンクスが有名だ。
この日前田がゴールしたのは、開幕6連敗という泥沼のスタートを切った大宮。
その後若干の立て直しは見せたものの苦しんでおり、現在も降格圏となる16位に沈んでいる。大宮のファンとしては、なんとなく嫌なムードを感じているかもしれない。
そこで今回は、前田が初ゴールを奪った相手は本当にJ2に降格しているのか再び調べてみる。
前田がJ1でゴールをあげた過去14シーズンのうち、一体いくつがそれに該当するのだろう?
※2ステージ制の場合は年間順位を記載
2016シーズン(FC東京)
29試合6得点
1stステージ第2節ベガルタ仙台戦で初ゴール
→この年、仙台はJ1で12位(残留)