今週開幕するイングランド・プレミアリーグ。日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは、ホームでスウォンジーを迎え撃つ。

昨季8位だったセインツは、新たにマウリシオ・ペジェグリーノ監督を招聘。DFフィルヒル・ファン・ダイクの移籍騒動が続くなか、どのような戦いぶりを見せられるのか注目だ。

吉田としてもワールドカップに向けて重要なシーズンになる。そんななか、英紙『Guardian』はサウサンプトンの開幕プレビュー特集において、こう触れていた。

英紙『Guardian』

「かつて少数のサポーターに嘲笑されていたマヤ・ヨシダだが、その価値を証明してみせた」

昨季途中にジョゼ・フォンテが移籍し、ファン・ダイクが負傷離脱するなかで、DFの主軸になった吉田を評価していた。

そのうえで、今夏獲得したポーランド人DFヤン・ベドナジェク、ジャック・スティーブンス、吉田だけでCBのオプションが十分なのかは確信が持てないとも。

やはりファン・ダイクの去就がチームを左右するということだろうか。ただ、そのファン・ダイクの離脱に多くの注目が集まったが、昨季の問題点は得点力不足にもあったとも。

ちなみに、『Guardian』の今季順位予想では、サウサンプトンは9位になっている。

サウサンプトン対スウォンジー戦は日本時間12日(土)23時にキックオフされる。

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