サウサンプトンに所属するDF吉田麻也。

海外でのプレーも今季で9シーズン目を迎えるが、日本にとって特別な日であることを世界中のフットボールファンに伝えてくれた。

こちらは、日本時間9日(水)に吉田がInstagramにアップした写真。

キャプションには、以下のようなメッセージが英語で書かれていた。

この子たちの輝く目を見てほしい。
彼らには、いかなる対立もない平和な世界で生きてほしい。
今日は長崎に原爆が投下されてから迎える72回目の日だ。
犠牲になった全ての方の冥福を祈り、平和な世界が訪れますように」

8月9日は、長崎県に原子爆弾が投下された日。

吉田にとって長崎は生まれ故郷であり、やはり特別な日であるようだ。

また、昨年末に第一子をもうけた関係で父親としての自覚も出てきたようで、Twitterには「子どもたちに平和な未来を…と父親になって、より一層願います」と綴っている。

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