元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツが、ゲーム上のキャラクターを巡って法廷闘争に出ていたようだ。『voetbalprimeur』などが伝えている。
問題となっていたのは、人気ゲーム『League of Legends(LoL/ロル)』に登場する“Striker Lucian”というキャラ。
Riot Games moet #EdgarDavids een schadevergoeding betalen vanwege het #LeagueofLegends-personage Striker Lucianhttps://t.co/BTOpIPRgUw
— Bright (@Bright) 2017年8月11日
ドレッドヘアーとゴーグルがトレードマークだったダーヴィッツと確かに似ている…。
この件について、ダーヴィッツは発売元の「Riot Games」社を訴えていたという。
そして、現地金曜日アムステルダムの裁判所は、ダーヴィッツには賠償を受け取る権利があるという判決を下した。
肌の色、スポーティな身のこなし、アグレッシブなプレースタイル、黒のドレッド、スポーツ用のゴーグル、サッカーのユニフォームなどゲーム上のキャラとダーヴィッツには類似点が多過ぎるとして、肖像権侵害と認定したのだ。
ダーヴィッツは2015年にこの件についての苦情を申し立てていたそう。これに対し、「Riot Games」側は類似性はそれほど多くないという主張をしていたとのこと。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」