ついに開幕を迎えた2017-18シーズンのプレミアリーグ。昨季王者のチェルシーはスタンフォード・ブリッジでバーンリーを迎え撃った。

だが、チェルシーは14分でDFギャリー・ケイヒルが一発退場になると、昨季16位だった相手に前半だけでまさかの3失点。

後半にアルバロ・モラタとダヴィド・ルイスのゴールで2点を返すも、MFセスク・ファブレガスも退場になるなど最後までペースを掴めず。

結局、ホームでの開幕戦を2-3で落とすという衝撃的な結果になってしまった。

Optaによれば、チェルシーがスタンフォード・ブリッジでのプレミアリーグの試合において、前半で3点のリードを奪われるのは史上初の出来事だったそう。

また、リーグ戦で1試合2人退場になるのは、2014年3月以来のこと。

アントニオ・コンテ(チェルシー監督)

「ケイヒルの退場がポイントだった。残り時間を10人、さらに9人で戦うのは簡単じゃないからね。

レフェリーについてはコメントしたくない。絶対に。

最後までいい結果を得ようとしたが残念だ。後半の戦いはとてもよかったからね。だが、前半は動揺し続けていた。

レッドカードの後、気が動転して3失点を喫した。最終的な結果を変えることは非常に難しいことだった」

チェルシーは第2節でトッテナムと戦う。

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