日本代表MF本田圭佑が加入したメキシコのパチューカ。カップ戦では勝利があったが、リーグ戦では開幕からまさかの3連敗を喫していた。
そんななか、このほど行われたティグレス戦に2-1で勝利し、今季初白星を手にした。
Por 2-1 vs @TigresOficial, @Tuzos consigue en la #J4AP2017 de la #LIGABancomerMX su 1er triunfo del torneo
⚽ #SienteTuLiga ⚽ #PorLaEducación pic.twitter.com/T74BGdLMOE
— LIGA Bancomer MX (@LIGABancomerMX) 2017年8月13日
豊富な資金力を持つティグレスはリーグ随一の大物選手を揃えるチーム。この試合でもフランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックがPKによるゴールを決めたが、パチューカは終了10分前に勝ち越すとそのまま逃げ切った。
これでパチューカは開幕4試合で1勝3敗(4得点7失点)。『Marca』によれば、ディエゴ・アロンソ監督は試合後にこう述べていたという。
ディエゴ・アロンソ(パチューカ監督)
「我々がこのような状況に陥ることはふさわしくない。これ以上に値するし、我々には勝利が必要だ。
とても嬉しいよ、チームも非常によかったし、これで落ち着いて仕事ができる。
勝つことが大事だった。それが必要だった。勝点を得る必要があったからね。
だが、今日最も重要だったのは、自分たちのDNAを取り戻すことだった。
自分たち自身を取り戻す、慣れ親しんだ自分たちのプレーに戻ることさ」
なお、本田はベンチ入りしなかった。