『Esquire』は14日、「アレクシス・サンチェスがパリからツイートを行ったことでサポーターが大騒ぎしている」と報じた。
先日のプレミアリーグ開幕戦を「腹部の怪我」で欠場したサンチェス。しかし、それは表向きの理由で、本当は移籍の話があるからだとも言われている。
そして日曜日にはその燃え盛る状況に油を注ぐような出来事があったようだ。
サンチェスは自身のツイッターで歌手のリチャード・マークスに対してのメッセージを投稿したのだが、その位置情報が『Paris – France』となっていたのだ!
このツイートをサンチェス自身がすぐに削除したことで憶測が広がり、アーセナルのファンはパニックを起こしたという。
なお、フランスの報道でもサンチェスがPSGへの移籍に近づいているというレポートがあり、何らかの交渉が行われている可能性が示唆されている。
一方、『Telegraph』は「マンチェスター・シティがアレクシス・サンチェスの獲得に向けて新しい入札を行う」と報じている。
その額は6000万ポンド(およそ84.1億円)で、給与も週40万ポンド(およそ5610万円)という莫大な額を提供する用意があるとのことだ。
マーケットは残り半月。ここに来てアレクシス・サンチェスはアーセナルに残るのかどうかが不透明になってきたようだ。