『The SUN』は14日、「トッテナムのGKウーゴ・ロリスは、ダニー・ローズのインタビューについて語った」と報じた。
先日、トッテナムのDFダニー・ローズがインタビューで語った内容は大きな話題になった。より多くの給与やタイトルを求めるもので、クラブ批判ともとれる発言だった。
すでにこの件に関してはポチェッティーノ監督も「許した」と語っており、大きな問題にはなっていないと言われている。
ウーゴ・ロリスも監督に続いて以下のように話し、仲間だからローズの不満も理解しているとクールに語ったとのこと。
ウーゴ・ロリス
「ダニー・ローズはこのチームの一員であり、我々は彼の不満も理解しているよ。負傷して、チームから半年も離脱していたんだ。
彼ができるだけ早く復帰し、懸命に働いてくれることを願っているよ。
それから、彼はこのチームに戻ってくるだろうし、ポジションを争うために戦う準備も整えてくるだろう。トッテナムのため、ファンのためにね」
(ローズのインタビューについて仲間とは話した?)
「我々は落ち着いているよ。ダニーとは連絡を取り合っているし、問題はない。外部の誰かが混乱を起こそうとしていても、我々には影響を与えないよ。
良いスカッドがある。とても明るく、良いマインドを持っている。そして時には、ミスも犯すのさ。ただ、それを繰り返すことはない。
最も重要な事は、チームのリーダーがそれらに影響されないことだ。そして、我々は前に進み続ける。試合のことだけを考える。このチームの責任感は素晴らしいよ。
ダニーはミスを犯した。それから謝罪した。そして我々は歩み続けるんだ。そういうことだよ。
チームはそれらに影響されない。開幕戦では、それに集中していたようにね」