『Guardian』は14日、「リヴァプールはニースのコートジボワール代表MFジャン・ミカエル・セリを狙っている」と報じた。
今夏のマーケットでRBライプツィヒのギニア代表MFナビ・ケイタの獲得を検討していたと言われるリヴァプール。
しかしこの取引に関しては相手側に強く拒絶されており、断念せざるを得なくなったという。
そして、そのセカンドオプションとして現在獲得を検討しているのが、ニースのMFジャン・ミカエル・セリであるとのこと。
先日はあのチャビ・エルナンデス自身が彼について『後継者』と認めるなどして、大きな話題になった。
チャビがこんなに誉めたことあるか!セリを「バルサDNA」と大絶賛 https://t.co/G1To3inO7q
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年8月14日
ただし、彼には他にもバルセロナ、アーセナル、エヴァートン、PSGなど多くのクラブが関心を寄せていると言われている。
しかし、バルセロナはブラジル代表MFパウリーニョを獲得しており、PSGはネイマールに2億2200万ユーロ(およそ285.7億円)を費やした。
エヴァートンはすでに多くの補強を行っており、アーセナルも数日中に動きがなければ撤退する方針であると伝えられる。
そして、ニースは先日オランダ代表MFウェスリー・スナイデルを獲得しており、中盤を強化している。もしリヴァプールが本当にセリを求めるとすれば、マーケット最終盤で驚きもあるかもしれない。