『Daily Mail』は14日、「解説者のアラン・シアラーは、ロメル・ルカクとマンチェスター・ユナイテッドを絶賛した」と報じた。
先日行われたプレミアリーグ開幕戦で難敵ウェストハムを相手に大勝したマンチェスター・ユナイテッド。
新加入のロメル・ルカクも活躍を見せ、ジョゼ・モウリーニョ体制の2年目は非常にいいスタートを切ることが出来た。
『Match of the day』に出演していた伝説のFWアラン・シアラーは以下のように話し、辛口の彼には珍しいほどルカクを絶賛したという。
アラン・シアラー
「ロメル・ルカクは完璧なセンターフォワードのパフォーマンスを見せた。彼はアグレッシブだったし、スピードもあり、チームメイトに選択肢を加える。また、ボールタッチもエクセレントだ。
センターフォワードがいる時により重要なのは、彼がちゃんとゴールを決めてくれること。それを彼はやったんだ。
ルカクはとにかく素晴らしいし、相手にとっては脅威だ。
マンチェスター・ユナイテッドは昨季イブラヒモヴィッチがいた。彼はとてもいい選手だが、キャリアの終わりに差し掛かっている。
彼らは今ロメル・ルカクを手に入れた。まだ24歳だ。しかもプレミアリーグでもう5年プレーしていて、ピークにある。
ルカクは次のレベルに行けると思う。いいチームでプレーすることで、もっとチャンスを得られるだろう。彼はやれるし、やらなければならない。25~30ゴールを決めるだろうね。
ウェストハム戦はモウリーニョの下でのユナイテッドにおいてベストゲームだったね。
スピードがあり、エネルギーもあった。キレもあった。そして、あらゆるポジションで最初から最後まで決意があった。見ていて楽しい試合だったよ」