『Sky Italia』は22日、「ミランのFWエンバイ・ニアングは、ストレス障害で練習を離脱している」と報じた。

昨季の後半戦ではイングランド・プレミアリーグのワトフォードにローン移籍し、11試合に出場したニアング。

結局買い取られることなくミランへと帰ってきたが、先日から移籍の噂が流れている。その候補と言われているのがロシア・プレミアリーグのスパルタク・モスクワだ。そのオファーはおよそ2300万ユーロ(およそ29.3億円)という額で、かなり大きなものとなっている。

しかしながら、それをニアング自身は断っているという。そして彼は先日ストレス障害と診断されたという書類をミランに送り、10日間練習を休む許可を得たとのことだ。

メディアでは、彼に対して現在トリノが獲得に動いており、その移籍金は1200万ユーロ(およそ15.3億円)になっているという。

ニアングはかつての恩師でもあるミハイロヴィッチとの再会を望んでいるが、ミランはスパルタク・モスクワに売りたいという希望を持っており、対立が激しくなっているとも。

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