『Sky Italia』は28日、「シャルケ04のドイツ代表DFベネディクト・ヘヴェデスは、水曜日にユヴェントス加入が決定する」と報じた。
この数日ユヴェントスとの交渉が伝えられてきたヘヴェデス。ジュゼッペ・マロッタGMも公に関心を認めていた。
しかし、取引の金額を巡って両クラブの交渉が長引いており、なかなか具体的な進行が見られない状況だった。
だが今回両クラブ間での話し合いが合意に達し、手数料350万ユーロ(およそ4.5億円)でのシーズンローン、1150万ユーロ(およそ14.9億円)の買い取りオプションという形で決着したという。
ヘヴェデスは水曜日にユヴェントスを訪れてメディカルチェックを受ける予定であるとのことで、1~2日の間に契約が結ばれるようだ。
なお、この獲得によってクワドウォ・アサモアはガラタサライへの移籍が許可されると考えられており、移籍金は1000万ユーロ(およそ13億円)になるとのこと。