6大会連続でワールドカップ出場が決定した日本代表。

前回大会2014年のワールドカップ出場が決まったのは、2013年6月4日。埼玉スタジアム2002でのアジア最終予選第7節、オーストラリア戦だった。

4年前、当時のアルベルト・ザッケローニ監督がベンチに入れた23人は以下の通りだった。

GK:川島永嗣、西川周作、権田修一

DF:内田篤人、酒井高徳、長友佑都、栗原勇蔵、今野泰幸、伊野波雅彦、酒井宏樹、吉田麻也

MF:遠藤保仁、清武弘嗣、長谷部誠、中村憲剛、細貝萌、高橋秀人、乾貴士

FW:本田圭佑、岡崎慎司、香川真司、前田遼一、ハーフナー・マイク

なお、招集自体は26人。そこから外れたのは、駒野友一、工藤壮人、東慶悟だった。

そして、翌年の5月12日に発表された2014年ワールドカップ本大会のメンバーはこの23人。

GK:川島永嗣、西川周作、権田修一

DF:内田篤人、酒井高徳、長友佑都、森重真人、今野泰幸、伊野波雅彦、酒井宏樹、吉田麻也

MF:遠藤保仁、清武弘嗣、長谷部誠、青山敏弘山口蛍齋藤学

FW:本田圭佑、岡崎慎司、香川真司、柿谷曜一朗大久保嘉人大迫勇也

GKは3人とも同じ。DF陣では栗原⇔森重のみの入れ替え。MFは中村憲剛、細貝、高橋秀人、乾が外れ、青山、山口蛍、齋藤学が入った。そして、FWは前田とハーフナーが外れ、柿谷、大久保、大迫が入った。

出場決定時の23人のなかで16人がそのままメンバー入りし、7人が入れ替わった形だった。

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