平和祈念ユニフォームは8月5日のFC岐阜戦、同11日の湘南ベルマーレ戦というホーム2試合に加え、今年は同16日のアビスパ福岡戦において、初めてアウェイの地でも使用された。

V・ファーレン長崎 2017平和祈念ユニフォーム

V・ファーレン長崎 2017平和祈念ユニフォーム

また、着用2試合目となる湘南戦では、平和にまつわるイベントも実施。そのひとつとして、FUNKISTによるスタジアムライブが行われている。

V・ファーレン長崎 2017平和祈念ユニフォーム

2010年リリースの『ピースボール』がTBS系『スーパーサッカー』の主題歌にもなったFUNKIST。ボーカルの染谷西郷さんは、この10年以上にわたって、毎年8月に長崎でLIVEを行っている。

V・ファーレン長崎 2017平和祈念ユニフォーム

「この10年、振り返って、長崎から本当に沢山の素晴らしい物をもらったと」という染谷さんは、被爆体験を若い世代に語り継ぐ「語り部」の話を聞くなかで、「僕らが生まれた時から持っている『ありきたりな日常』が、いかに尊く、愛おしいものかを気づかせてもらいました」と語る。

V・ファーレン長崎 2017平和祈念ユニフォーム

スタジアムでは、V長崎サポーターソングにもなっている『V-ROAD』を熱唱。

染谷さんは、「8月9日を迎えて最初のホーム戦ということで感じるものはありました。もちろん折り鶴がプリントされたユニフォームにも長崎の『祈り』の想いを感じました。サッカーができる喜びを、サッカーの応援ができる喜びを、いつも以上に感じながら72回目の夏を過ごせたのは、すごく意味があることでした」と語った。

昨日9月2日に行われたツエーゲン金沢とのアウェイゲームを2-1で勝利したV長崎。悲願のJ1昇格に向け、多くの思いを胸に残り試合に臨む。