『The SUN』は6日、「トッテナム・ホットスパーに加入したセルジュ・オーリエは、自分はフランスリーグ最高のDFだったと語った」と報じた。
今夏のマーケットでパリ・サンジェルマンを退団し、2300万ポンド(およそ31.73億円)の移籍金でトッテナムと契約したオーリエ。
トマ・ムニエの台頭、さらにダニ・アウヴェスの加入によってチームでの立場を失い、パリ・サンジェルマンでは出場機会が乏しくなっていた。
しかし、彼は自分のことを「統計上ではリーグアン最高のディフェンダーだった」と話し、自由を感じていると語った。
セルジュ・オーリエ
「僕は新しい人生を歩みたかったんだ。
なぜなら、パリ・サンジェルマンは僕の本当の価値を尊重しなかったからだ。彼らはサッカーと関係ないことを気にしていた。
統計的に言えば、僕はリーグ・アンで最も影響力のあるディフェンダーだった。2013年から、今までね。パリ・サンジェルマンで9つのトロフィーも獲得してきた。
僕は今、自由を感じているよ。
パリ・サンジェルマンは新たな3年契約をオファーしてきた。しかし、僕は彼らから離れて新しい冒険を始めたかった。
いろいろな理由で、それを断った。僕は人生の新しい道を拓きたかったんだ。
あのクラブのすべての人と上手くやっていた。監督、選手、コーチ、ファン。彼らが僕をキープしたかったという事実から、それも証明されている。
しかし、僕は自分自身のことを考える必要があった。個人的な決断だ」