今夏、レアル・マドリーから(推定移籍金)約100億円でチェルシー加入したアルバロ・モラタが開幕から絶好調だ。
プレミアリーグ開幕戦、バーンリーとの試合での1ゴール1アシストを皮切りに、プレミアリーグ4試合で3ゴール2アシスト。
「モラタにこの移籍金は高すぎるだろ…」と、スペイン代表FWに向けられていた批判的な声もトーンダウンしつつある。
だが、その好調の裏側で、彼には面白い記録が続いていることをご存知だろうか。
名誉か不名誉か…、それは「今季上げたゴールが全てがヘディング」という記録だ。
彼の場合、190cm近い高身長も武器にしているため「長所を活かしている」と言えなくもない。結果を残していることも事実である。
しかし、ここまでヘディングが続けば、「そろそろ、足でも…」と考えるのがサポーターの心理だろう。
チェルシーのクラブ公式Twitterアカウントですら、彼らの“願い”に便乗している。
「頭でのゴールやアシストばっかりだから、次こそは足で!」- @AlvaroMorata
👉 https://t.co/Q1xCGUFkvf #CFCJapan pic.twitter.com/on7vUftqbg
— チェルシーFC日本語版 (@ChelseaFC_Japan) 2017年9月14日
今週末にはアーセナルとの「ビッグロンドンダービー」を控えるチェルシー。
頼れる9番のゴールにも注目が集まりそうだ。