『Daily Mail』は20日、「エヴァートンは、ウェイン・ルーニーの罰金を慈善団体に寄付することとした」と報じた。
先日飲酒運転で逮捕されたウェイン・ルーニー。月曜日にその裁判が行われ、2年の免許停止と100時間の奉仕活動が命ぜられた。
また、その際に運転していた黒のビートルには浮気相手のローラ・シンプソンが乗っていたと言われており、それもゴシップのネタに。
「その胸を揉みたいぜ」ルーニー、29歳OLと浮気中だった…奥さん激怒か https://t.co/8XLofTeo5Z
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年9月3日
さらにエヴァートンは、規律違反を犯したとして彼に対し30万ポンド(およそ4138万円)の罰金を言い渡していた。
そして今回伝えられたところによれば、この30万ポンドはエヴァートン自身が所有する慈善団体『エヴァートン・コミュニティ』に寄付されるとのこと。
エヴァートン・コミュニティはイングランドでもトップクラスのスポーツ慈善団体であり、マージーサイドで恵まれない人々を支援している。
健康や福祉、精神衛生、青少年育成、雇用や教育など分野でプログラムを実施しており、これまでサポートしてきたのは2万人に及ぶという。