『Daily Mail』は20日、「エヴァートンは、ウェイン・ルーニーの罰金を慈善団体に寄付することとした」と報じた。

先日飲酒運転で逮捕されたウェイン・ルーニー。月曜日にその裁判が行われ、2年の免許停止と100時間の奉仕活動が命ぜられた。

また、その際に運転していた黒のビートルには浮気相手のローラ・シンプソンが乗っていたと言われており、それもゴシップのネタに。

さらにエヴァートンは、規律違反を犯したとして彼に対し30万ポンド(およそ4138万円)の罰金を言い渡していた。

そして今回伝えられたところによれば、この30万ポンドはエヴァートン自身が所有する慈善団体『エヴァートン・コミュニティ』に寄付されるとのこと。

エヴァートン・コミュニティはイングランドでもトップクラスのスポーツ慈善団体であり、マージーサイドで恵まれない人々を支援している。

健康や福祉、精神衛生、青少年育成、雇用や教育など分野でプログラムを実施しており、これまでサポートしてきたのは2万人に及ぶという。

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