メキシコで相次ぐ大地震。

パチューカに所属する本田圭佑が、メキシコ『Univision』に対して思いを語った。

本田 圭佑(パチューカ)

「(今回の地震は)大惨事だ。とても残念に思う。

この困難な時に、人々は互いに協力しあわなければならないと思う。

なぜなら私は日本にいた7歳の時、同様の経験をしたからだ。5000人以上が亡くなった。

また、2011年にも日本で大きな地震があり、津波にも襲われた。

日本人として、私はこうした困難な状況を知っているんだ」

(被災者に向けて)

「安全でいてほしい。

我々はいつでも皆さんのことを待っているし、皆さんができる限り早く元気を取り戻せることを願っている。

私はどんな時でも皆さんとともにいる」 

Twitterでは「言葉がない」と綴っていた本田。

阪神淡路大震災、東日本大震災という巨大地震を二度経験した日本人として、協力することの大切さを訴えた(阪神淡路大震災の際、正確には本田は8歳だった)。

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