『The SUN』は24日、「リヴァプールのDFデヤン・ロヴレンは、ガスで眠らされて強盗されたと明かした」と報じた。
クロアチア代表として知られるロヴレン。彼は今夏故郷で時間を過ごしていたとのことだが、その間に恐怖の事件に遭遇していたという。
借りていた家で家族とともに寝ていたところ、夜に窃盗団が侵入し、現金と貴金属類が奪われたというのだ。
デヤン・ロヴレン
「ああ、僕は強盗されたよ。彼らは我々から全てを盗んでいった。
何も聞こえなかったよ。まるで彼らが僕の家に何かを注入して、眠らされたかのようだった。
彼らは我々の子供を誘拐していた可能性もあるわけだ。それにも全く気づかなかっただろう…」
なお、ロヴレンは妻の元カレであるダリオ・トルビッチらを中心としたギャング集団に狙われていたことが分かっている。
妻のアニータはダリオ・トルビッチに誘拐されて銃を突きつけられた経験もあり、息子の誘拐や殺害も示唆されていたという。
ダリオ・トルビッチは、デヤンとアニータを別れさせることでその慰謝料を奪いたいという計画を持っていたようだ。
その際にデヤン・ロヴレンは多くの資金を費やしてメディアから全ての子供の写真を削除させたことを明かしていた。