『Mirror』は23日、「マンチェスター・ユナイテッドは、ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの獲得に向かう」と報じた。
今夏のマーケットでバルセロナが狙ったと言われているディバラ。メッシの後継者最有力候補とも言われる彼は、セリエAで鮮烈な活躍を見せ続けている。
ユヴェントスと彼の契約には解除条項が設定されていないため、目安となる金額がない。
それもあってか、マンチェスター・ユナイテッドはなんと1億5500万ポンド(およそ213.81億円)というとんでもない額を用意して獲得を目指すという。
マンチェスター・ユナイテッドの移籍を担当しているエド・ウッドワードCEOは、ディバラに退団の意思があるならばという条件付きではあるものの、すでにユヴェントスにその意図を伝えているとのこと。
ポール・ポグバの取引を行ったユナイテッドとユヴェントスは、その後も強固な関係を気づいているとも。先日はその移籍を担当したミーノ・ライオラが「ディバラはユヴェントスを去る」と予言している。
どの立場で言うの!ライオラ「ディバラはユーヴェを去るだろう」 https://t.co/k2EtVaQQ1r
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年9月12日
もしディバラが違った場所でのキャリアを望めば、バルセロナとユナイテッドの間で争奪戦になりそうだ。