アーセナル公式サイトは、月曜日に行われたWBA戦後のアーセン・ヴェンゲル監督によるコメントを掲載した。
月曜夜に試合を行い、木曜日にベラルーシを訪れBATEボリソフと対戦、さらに日曜の昼にブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンと戦うアーセナル。
この週は非常に厳しい予定が組まれており、移動を挟んで中2日以下での試合を余儀なくされている。
ヴェンゲル監督はこのスケジュールに苦言を呈するとともに、チームの選択が非常に厳しいと吐露した。
アーセン・ヴェンゲル
「私は決断を下した。現時点では、我々のスケジュールは少し酷すぎるものだと言えるよ。
昨日WBAと戦った。そして、我々は木曜日にBATEボリソフと試合をする。そして、日曜日の昼12時にブライトンとプレーするわけだ。
週末のスケジュールを守れば、他の時刻に移せる余地があるように思う。しかし、これを受け入れなければならない。
ボリソフにはいいチームを連れていきたい。シニアの選手のチームと、若い選手のベンチをね」
(リーグのスケジュールについて話し合う予定は?)
「プレミアリーグと話をする必要はない。なぜなら、これはテレビが決めていることだからだ。
我々にとって時間はとても短い。しかし、テレビが決めていることだ。そして、それにごちゃごちゃ言いはしない。
しかし言いたいのは、我々のチームの選択が難しいということだ。木曜日と、日曜日の試合に。
なぜなら、我々はまたホームゲームが待っているし、そこで結果を残すことはとても重要だからだ」