『Express』は25日、「リヴァプールがタイトル争いに絡めなければ、フィリペ・コウチーニョは1月にも退団する」と報じた。
今夏のマーケットでバルセロナからの熱烈アプローチを受けていたというコウチーニョ。
先日『Football Leaks』から暴露されたメールで、リヴァプールがバルセロナに「嫌がらせをやめろ」とまで通告していたことが明らかになっている。
リヴァプール、バルサに「嫌がらせをやめろ」と通告していた https://t.co/SHbXBCV3Aj
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年9月24日
最終的にはその動きは実現しなかったのだが、コウチーニョはまだバルセロナへの移籍を望んでおり、その意向をリヴァプールに伝えているようだ。
リヴァプールのオーナーであるフェンウェイ・グループはコウチーニョの代理人と会談し、移籍マーケットが再び開いたときにはバルセロナからの話を聞くことを約束したとのこと。
もしリヴァプールが冬の段階でタイトル争いに絡んでいなかった場合、コウチーニョは1月にも退団する可能性があるという。
ただ、当然そうなればチャンピオンズリーグでコウチーニョを使うことはできないため、それが現実的なのかどうか…。