『RMC Sport』は3日、「アーセナルのFWアレクサンドル・ラカゼットは、今夏の移籍について話した」と報じた。
リヨンからアーセナルへ5270万ポンド(およそ72.69億円)という巨額で移籍した26歳のラカゼット。
高すぎるのではないかという話もあったが、その後選手の価値は一気に高騰。更にプレミアでは7試合4ゴールと結果を残し、アーセナルにもすぐにフィットした。
彼は交渉の中でPSGからの誘いを断ったことを明かすとともに、アーセナルはまだタイトルを獲れると自信を見せた。
アレクサンドル・ラカゼット
「我々はパリ・サンジェルマンの話を聞いたが、それが僕が行きたい場所ではないことは気づいていたんだ。
フランスでは、プレーするのはリヨンだけだ。そう決めていた。
パリ・サンジェルマンは僕の成長を助けたかもしれない。なぜなら、彼らはビッグプレーヤーを備えているからね。ただ、僕は違うリーグでプレーしたかったんだ」
(アーセナルはリヴァプールに敗れて以来7試合無敗。調子を上げてきたね?)
「プレミアリーグであろうと、ヨーロッパリーグであろうと、タイトルを獲れると確信しているよ。
我々は大きなグループを持っているし、誰もが団結しているんだ。勝利するにしても、常に最高の形で進むとは限らないものだよ」