2018年ワールドカップの出場権を確保したイングランド代表。 スロベニアとの一戦は後半アディショナルタイムにハリー・ケインが決勝点を決め、1-0で勝利する劇的な展開だった。

突然の退任となったサム・アラダイスの後任としてチームを本大会に導いたギャレス・サウスゲイト監督はこう述べていた。

ギャレス・サウスゲイト(イングランド代表監督)

「我々は今予選で4失点しかしていないチーム(スロベニア)相手に戦った。なぜ(相手の守備が固いか)分かっただろう。

我々に期待していたような鋭さはなかったが踏ん張った。終盤にゴールを決め続けており、偶然の一致ではないよ」

そのサウスゲイト監督のボーナスについて、『The Times』が伝えている。

それによれば、ワールドカップ出場を決めたことで、25万ポンド(3,700万円)を受け取ることになるそう。

昨年代表に着任した際、サウスゲイト監督はFA(イングランドサッカー協会)との間でボーナスについての契約を結んでいたとのこと。そのひとつがワールドカップ本大会決定によって支払われることに。

なお、彼の基本給は300万ポンド(4.4億円)、それにインセンティブが付く。もし来年の本大会で好成績を収めれば、400万ポンド(5.9億円)に達する可能性も。

なんでも、本大会でグループステージを突破した際にも25万ポンドのボーナスが支給されるとか。

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