『FourFourTwo』は6日、「スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、リオネル・メッシの契約について語った」と報じた。
先日バルセロナと「生涯契約」を結んだイニエスタ。退団の噂も流れていたものの、これで全てを排除した形になった。
一方、まだバルセロナとの契約を延長していないのがリオネル・メッシだ。交渉があると言われているが、まだ合意に至ってはいないという。
契約更新を発表する記者会見でイニエスタは以下のように話し、出来るだけ早く契約を更新して欲しいと語ったという。
アンドレス・イニエスタ
「レオ(メッシ)の状況について言えば、対話は欠けてはいないということだ。
クラブはレオにここにいてほしいと思っているし、レオもここにいたいと考えている。バルサとレオの物語は終わらないことを願うよ。
彼は特別だ。彼なしでは、我々は生きられない。そして、クラブも同じように思っているだろう。
疑問が浮かんでくる時期ではあるが、彼が出来るだけ早く契約を更新するよう願っているよ」
(独立運動でバルセロナは複雑な状況だが…)
「そのように見えるね。とても複雑で、説明するのが難しい。おそらく、違った人間が違ったことを考えて、戦うことになっている。ただ、皆常に合理的に物事を見ようとしなければならない。
唯一言えることは、我々は全てが落ち着いてほしいと思っているという点だ。平和に生きて、全ての緊張から解かれることを。それが全ての願いだ。
しかし、誰にとっても簡単な状況ではない。誰も不快な状況になってほしくはない」