『The SUN』は5日、「U-21イングランド代表FWジャック・ハリソンは、マンチェスター・シティに近づいている」と報じた。

ジャック・ハリソンは1996年生まれの20歳。2003年にマンチェスター・ユナイテッドの下部組織に入団したが、14歳でアメリカに渡ったという珍しい選手だ。

ウェイクフォレスト大学でプレーしたあと、すぐにMLSスーパードラフトで指名を受け、ニューヨーク・シティFCに入団した。

今年は32試合に出場して10ゴールを決めるなど大きな活躍を見せ、今月初めてU-21イングランド代表に選出されている。

現在彼に対しては古巣のマンチェスター・ユナイテッドがチェックを行っているとのことだが、より近づいているのはライバルのマンチェスター・シティであるという。

もちろんニューヨーク・シティは同じグループのクラブであり、今後獲得に動く可能性があるとのことだ。

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