先月、大規模な地震に見舞われ、多くの人が亡くなったメキシコ。

このほど、ホームでトリニダード・トバゴとのワールドカップ予選を戦った。サン・ルイス・ポトシで行われた一戦では、地震で亡くなった犠牲者に黙祷が捧げられる場面も。

すでにメキシコ代表FWチチャリートやDFミゲル・ラユンらが被災者支援のための基金を設立している。

また、この試合ではメキシコサッカー連盟が「Fuerza Mexico」と記したスカーフを2.7ドル(304円)で販売、その収益は全て被災者支援に寄付されるとのこと。

25,000人が駆け付けたという試合はメキシコが終盤に立て続けにゴールを奪い、3-1で逆転勝ちしている。なお、メキシコ代表はすでに来年のワールドカップ行きを決めている。

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