悲喜こもごもだった2018年ワールドカップに向けた予選。

アイスランドやパナマといった国が初出場を決める一方で、オランダやチリ、アメリカといった強豪国が敗退するという展開に。

この結果、2018年大会ではアリエン・ロッベンやギャレス・ベイル、アレクシス・サンチェスといったスター選手を見ることができなくなってしまった。

当初はリオネル・メッシにもその可能性があったのだが、南米予選の最終節エクアドル戦に勝利したことで、アルゼンチンは逆転でワールドカップ行きを決めた。FIFA的にも「メッシ不在のワールドカップ」にならず、胸を撫で下ろしたことだろう。

そこで今回は、各世代の超スーパースターがワールドカップに出場しなかったケースを編集部Sの独断で7つ見ていくことにしよう。

なお、北アイルランドのジョージ・ベスト、ウェールズのライアン・ギグス、リベリアのジョージ・ウェアといったいわゆるマイナー国に現れたスター選手は対象外とする。