各地で熱戦が繰り広げられた10月のワールドカップ予選。
ヨーロッパ、南米、北中米・カリブ海の各地域で最終節が行われ、悲喜こもごもの結果となった。
そこで今回は、この10月に行われたワールドカップ予選の結果により、本戦出場を逃した有力選手をまとめてみよう。
なお、選手は各チームにつき一人を選ぶこととする。
1. アレクシス・サンチェス(チリ代表)
南米予選の第17節で、エクアドル相手に劇的な勝利をあげたチリ。
ワールドカップ出場圏内となる3位で最終節を迎えたのだが、あまりにも相手が悪すぎた。
ブラジル相手に3-0と完敗を喫すると、他会場の結果なんとチリが6位に転落…。現在28歳のアレクシス・サンチェスにとって、最も良い年齢で迎えるワールドカップは儚く散った。
なお、MFアルトゥロ・ビダルは試合後、代表からの引退を仄めかすツイートを投稿している。