4. アリエン・ロッベン(オランダ代表)
逆転でのワールドカップ出場には、スウェーデンとの最終戦で非現実的なスコアが必要になったオランダ。
試合前には敗退を認める発言をしていたアリエン・ロッベンだが、この大一番でスーパーゴールを含む2得点の活躍ぶり。
結局チームは2-0で勝利したものの、チームは16年ぶりとなる予選敗退に。それでもロッベンは世界中にそのクオリティを存分に見せつけ、そのまま代表チームでのキャリアを終えたのだった。
5. クリスティアン・プリシッチ(アメリカ代表)
弱冠10代にしてアメリカ代表の中心選手となり、同チームの背番号「10」を背負うクリスティアン・プリシッチ。
2018年大会のシンデレラボーイ候補と目されていたのだが、アメリカはは北中米・カリブ海予選の最終節で最下位トリニダード・トバゴ相手にまさかの黒星。
この結果、同予選で5位に転したことでワールドカップ行きを逃すことに…。
好ゲームを演出するアメリカの敗退にサッカーファンは落胆し、プリシッチのワールドカップデビューは5年後へとお預けとなった。