田中将大投手が所属するニューヨーク・ヤンキースはクリーブランド・インディアンスを下して、5年ぶりとなるアメリカンリーグ優勝決定シリーズ(ALCS) への進出を決めた。
If they count you out, prove them wrong, and let ‘em know about it. #ALDS pic.twitter.com/iEL7ofQkOf
— MLB (@MLB) 2017年10月12日
今週末からワールドシリーズ行きをかけて、ヒューストン・アストロズと戦う。
そんななか、同じくニューヨークを本拠地とするMLSニューヨーク・シティFC（NYCFC）がある発表を行った。
#NYCFC Announces Venue Change for Final Game of 2017 @MLS Regular Seasonhttps://t.co/xzojvIYOsV
— New York City FC (@NYCFC) 2017年10月12日
NYCFCは今月22日にコロンバス・クルーとのレギュラーシーズン最終戦をヤンキー・スタジアムで戦う予定だった。だが、ヤンキースのALCS進出を受けて、試合会場がシティ・フィールドに変更されることになったとのこと。
ALCSは13日から始まり、第7戦までもつれ込んでも21日には終わる見込み。ただ、第7戦が行われるのはヤンキー・スタジアム。もしそうなった場合には、翌日のコロンバス・クルー戦までにピッチ変更などを含めた対応が間に合わない可能性がある。そのための措置として、会場が変更されることになった。
なお、シティ・フィールドはMLBニューヨーク・メッツの本拠地。今季青木宣親選手が在籍したメッツだが、4位に終わりプレーオフ進出は逃している。
NYCFCのほうはすでにプレーオフ進出を決めており、ニューヨーク勢によるMLBとMLSのダブル制覇の可能性も（MLSニューヨーク・レッドブルズもPO進出決定）。
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