『Talksport』は12日、「元イングランド代表MFチャーリー・アダムは、リヴァプールはフィリペ・コウチーニョを売るべきだと語った」と報じた。
今夏のマーケットでバルセロナ移籍が報じられたコウチーニョ。しかし、1億2000万ポンド(およそ165.53億円)以上に達したと言われる移籍金に納得せず、リヴァプールはそれを断った。
しかしこのところその噂は再び流れており、1月のマーケットでもオファーがやってくるのではないかと伝えられている。
かつてリヴァプールでプレーした経験を持つMFチャーリー・アダムは以下のように話し、コウチーニョを売って守備を補強すべきと指摘した。
チャーリー・アダム
「世界最高の選手の一人を手にした時、そのようなことは起こる。
今後、リヴァプールのオーナーたちがどれだけ強く出られるかを見ていきたいね。1月のマーケットで、コウチーニョが出ていこうとするのを止められるだろうか?
私は、リヴァプールがリーグ優勝に近づいていなければ、コウチーニョは出ていくと思うね。
1億2000万ポンドというお金を考えれば、チームの再建が可能だ。4バックとゴールキーパーを買うだろう。それが最優先で必要なものだ」