アーセナルが選手たちのパフォーマンスを向上させるために、「VR(バーチャルリアリティ)」システムに10万ポンド(1482万円)を投資するようだ。『The Sun』が伝えている。

だが、この最先端テクノロジーは、うまくいかない部分があることがすでに判明しているそう。アーセナルのトップチームではシーズン当初から定期的に使用してきたが、選手たちが乗り物酔いになってしまったとか。

ただ、アーセナルは「VR」をトップチームの選手ではなく若手選手たちに導入するようだ。

『Beyond Sports』社の広報によれば、「アカデミーの選手たちはトップチームのスピードで練習することができるでしょう。それによって、彼らはかなり速くトップチームへの準備を整えられる」とのこと。

同社によれば、同システムを導入したアヤックスのユースチームでは、意思決定について20パーセントの改善が見られたほか、リアクションタイムも1秒縮まったそう。

ただ、乗り物酔いの問題は大丈夫なのだろうか…。

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