ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)
「adidasはあなたのキャリアにおいて大きな役割を果たした。親密さが続いた理由は?
最も感謝しているのは誠実さだ。
adidasは常に私のそばにいてくれた。いい時はもちろんのこと、ちょっと難しい時もね。
僕らのストーリーは1996年まで遡る。adidasはそこから今日まで私のもとにある。
我々にはとても特別な絆がある。素晴らしい関係さ。単なる契約以上のものだ。
adidasと私の関係は20年になる。すごいことさ」
「プレデターを最初に見た時のことを覚えている?
正確には覚えていないけれど、すぐに好きになったね。
1996年に初めてadidasと契約した。そして、初めてプレデターを履いたんだ。
どのモデルだったかは覚えていないけれど、それは重要ではない。
最も大事なのはスパイクにすぐに快適さを感じたことで、それが選手にとって一番大事なことだ」
「このプレシジョンは1990年代のものをモダンゲームに適応させたモデルだ。1990年代と今のフットボールの大きな違いは?
スピードだね。今のゲームは相当な速さでプレーされている。
選手は変わらないよ。常に勝ちたいという欲もね。彼らはピッチ上でその才能を見せようとする。
だが、今日では全てが速い。物事はあっという間に変わる。スパイクのデザインもね!」
ジダンが語りまくる!adidasのスパイク『プレデター』愛がおもしろい
Text by 井上大輔(編集部)
神奈川県出身。もともとは野球小僧だったが、1998年W杯をきっかけにサッカーにも熱中。ウイイレなどのサッカーゲームにも、ドはまりした。好きなリーグはよく見ていたリーガ・エスパニョーラ。
RELATED TOPICS
ベッカム使用の名スパイク『プレデタープレシジョン』がadidasから復刻!
adidasは5日、同社のスパイク史上でもアイコニックな存在であり、2000年にデビューし...
adidasの新作コレクション「Z.N.E. PULSE」が登場!日本代表戦でもいずれ?
adidas Athleticsから、2017年秋冬モデルとなるZ.N.E.の最新コレクシ...
8月31日、これまでワールドカップ予選で一度も勝利したことがなかったオーストラリアを破り、...
adidasの新作スパイクは「オーシャンストームパック」!驚きのキャンペーンも
まもなく開幕する2017-18シーズン。ワールドカップ直前となる注目のシーズンを前に、ad...