広州恒大が中国スーパーリーグ7連覇を達成した。ホームでの第28節vs貴州智誠足戦に5-1で勝利し、2試合を残して早々と今季の優勝を決めたのだ。
Congratulations Guangzhou Evergrande for retaining the Chinese Super League title for the seventh times in a row! 🏆#OAOG #Asia pic.twitter.com/pDKny9PSpE
— AFC (@theafcdotcom) 2017年10月22日
広州恒大は28試合を20勝4分4敗。2位上海上港に勝点差9ポイントをつけてタイトル獲得が決まった。
先日審判に対する異議で3試合のベンチ入り禁止処分を受けたルイス・フェリピ・スコラーリ監督は、優勝決定後に選手たちから胴上げされていた。
そのスコラーリに代わり会見に出たパウロ・トゥラ助監督は「スコラーリに代わって、全ての選手、全てのスタッフ、そしてファンに感謝を表したい。嵐と苦難を経験した年となったが、勝つことができた」などと述べていたそう。
なお、スコラーリの契約は今年末まで。残り2試合もベンチ入りは出来ず、そのまま退団する可能性も…。