インテルでの8シーズン目を送っている長友佑都。

新監督を迎え、同じポジションに新たな選手も加入したが、10節を終えたセリエAで8試合に出場しており、出場機会を掴んでいる。

そんな長友はミッドウィークに行われた好調サンプドリア戦にも先発を果たし、チームの勝利に貢献。

このゲームでは「素直に嬉しかった」ことがあったそうだ。試合後にSNSで明かした内容がこちら。

好調サンプドリア撃破。
交代時のインテルサポーターからのスタンディングオベーションは素直に嬉しかった。
昨シーズンは結果が出ず、苦しいこともたくさんあったけど、自分の信念を貫き通してきたことが少しは報われたのかな。
とはいえまだ始まったばかり。
1試合1試合大切に戦いたい。

この日長友は84分にダヴィデ・サントンと途中交代。その際、サン・シーロに集まった観客からスタンディングオベーションを受けたそうだ。

インテルに長く在籍してきた長友だが、昨シーズンは出場機会を減らしこの夏は移籍も噂された。しかし、自身が愛するクラブで努力を続けた結果、その姿勢がサポーターから評価されたことに感銘を受けたようだ。

「昨シーズンは結果が出ず、苦しいこともたくさんあったけど、自分の信念を貫き通してきたことが少しは報われたのかな」というメッセージからは、そうした思いが窺える。

サンプドリアを3-2で下したインテルは2位をキープ。インテルは次節、アウェイでエラス・ヴェローナと対戦する。

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