25日(水)に行われた天皇杯の準々決勝。

横浜F・マリノス対ジュビロ磐田の一戦では、古巣対戦となった中村俊輔に見せ場があった(00:28から)。


0-0で迎えた45分、磐田がゴール正面でフリーキックを獲得すると、キッカーはもちろん中村俊輔。

ゴールまで35mほどというかなり遠い距離であったのだが、ここから強烈なシュートで直接狙う!

するとこれがゴール上部へと飛び、GK飯倉大樹がなんとかセーブ。惜しくも得点にはならなかったが、古巣からゴールを奪おうというメッセージが込められているようなキックであった。


59分には川辺駿とのコンビネーションから惜しいチャンスも(01:30から)。この日中村は76分までプレーし、太田吉彰と交代に。

試合後には「本当はあと10分か15分くらい早く交代する予定だったけど、自分がやらせてくれと言った。ボールも触れていたし、リズムも悪くなかったので」と話している。

なお、試合は1-0は横浜FMが勝利。準決勝では柏レイソルと対戦する。

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