今季、レアル・マドリーからチェルシーへ完全移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタ。
その彼が、契約上やむを得なかったもののレアルへ戻ったことを悔やんでいると述べた。『Gazzetta Dello Sport』が伝えている。
アルバロ・モラタ(チェルシーFW)
「僕らは尊重しなければならない契約を結んでいた(レアルの買戻し条項のこと)。
(レアルに復帰し)振り出しに戻ったことに本当に失望したよ…。
イタリアに行く前の僕は子供のように扱われていたんだ。マドリーには決して再入団すべきではなかった」
「リーグの違いについて?
スペインではテクニックがより好まれるね。
イタリアでは戦術が支配的だけど、クオリティによって補完もされているよ。
イングランドではフィジカルが最も重要だね」
「イタリアに戻りたいかって?Yesさ、とってもね!
妻はスペインで暮らしたがっていて、僕はイタリアに住みたい。なので、ロンドンは歩み寄った妥協案さ!」
レアルでは子供扱いされており、その立場にまた戻ることに失望感を感じていたようだ。
イタリア紙のインタビューではあるが、スペイン以上にイタリアに思い入れがあるようにも…。