『Daily Mail』は16日、チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタのインタビューを掲載した。

今夏のマーケットでレアル・マドリーからチェルシーに移籍したモラタ。違約金の額は5800万ポンド(およそ80.01億円)であると言われ、屈指の高額取引となった。

ジエゴ・コスタの後釜、ロメル・ルカクの代わりということで大きな重圧を受けたものの、スタメンとしての期待に答える活躍を見せている。

彼はチェルシーへの移籍を決断した理由について以下のように話し、アントニオ・コンテ監督の存在の大きさを語った。

アルバロ・モラタ

「ジダンは僕に残留を求めていた。そして、レアル・マドリーで満足もしていたよ。

しかし、僕はバックアップのままでいることはできなかったんだ。

プレーすることが必要だと思えるタイミングに達していた。成長するため。安定した場所を去るために。

それは安定だった。僕はそれを求めていない。成功に飢えている。野心に燃えている男なんだ。

スペイン代表でもっとプレーしたい。もっとゴールを決めたい。ワールドカップに出場し、スタメン起用されるチャンスが欲しいんだ」

【次ページ】アスピリクエタには迷惑をかけた