これまで735ものゴールが生まれている2017シーズンのJ1。
その中で、最も多くのパスが繋がった末に決まった得点は一体どれなのだろうか?
実は先週末に行われた第31節で、28本ものパス回しから生まれたゴールがあった(00:47から)。
その得点とは、ガンバ大阪対ベガルタ仙台戦で奥埜博亮があげた同点弾。
『Opta』によれば、この得点が生まれるまでになんと仙台の全11選手がボールに触り、28本ものパスが通ったという。
28 - 奥埜博亮が前節のG大阪戦が決めた得点の前に、全員がパスに関与し28本のパスが繋がった。今季J1で最もパスが繋がった末に決まった得点となった。アンタッチャブル。 pic.twitter.com/JSTlwerRMl
— OptaJiro (@OptaJiro) 2017年10月31日
YouTube上で公開されている映像には、あくまでその一部しか写っていない。
しかし試合映像を見てみると、仙台は関憲太郎のゴールキックから90秒ほどをかけ、ショートパスとロングパスを織り交ぜながら28本ものパスを回しているのが確認できる。