また面白かったのが、予選を含め同大会の試合を開催したスタジアムTOP5。

1.ニッパツ三ツ沢球技場 77回
2.IAIスタジアム日本平 70回
3.カシマスタジアム 67回
4.等々力陸上競技場 62回
5.パロマ瑞穂スタジアム 61回

1位は横浜のニッパツ三ツ沢球技場。ちょっと意外な感じがするが、Jリーグ創設当初マリノス、フリューゲルスの2チームが同スタジアムをホームとしていたことが理由の一つとしてありそうだ。

そういった意味で、大会の歴史を感じる最上位である。

2位は清水エスパルスのホームであるIAIスタジアム日本平。清水は優勝1回(1996年)、準優勝4回と、この大会に強いイメージだ。

ただ、最多6回の優勝(準優勝も3回)を誇る鹿島アントラーズのカシマスタジアムよりも多いというのは正直意外。2005年からACL出場チームはグループステージを免除されているため“逆転現象”が発生したとみられる。

4位には今年4度目の決勝進出を果たした川崎フロンターレの等々力陸上競技場、5位には一年でのJ1復帰を目指し奮闘している名古屋グランパスのパロマ瑞穂スタジアムが入っている。

「数字で見るルヴァンカップ」では他にも、最年長(42歳9ヶ月10日)や最年少(16歳10ヶ月12日)でゴールを記録した選手などをピックアップ。25周年記念大会のクライマックスを前にトリビアとして色々知っておくと試合がより楽しめるかもしれない。

【外部リンク】2017JリーグYBCルヴァンカップ 25周年特設サイト:25年のデータを視覚的に

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい