プレミアリーグ第11節、トッテナムはクリスタル・パレス戦に1-0で勝利した。
決勝点を決めたのは、韓国代表FWソン・フンミン。彼はこれでアジア人としてプレミアリーグで最も多くのゴールを決めた選手になった(元オーストラリア代表FWマーク・ヴィドゥカはオセアニア扱い)。
In honour of Son Heung-min becoming the highest scoring Asian in #PL history, let's see the best from around the world...
🌏🌍🌎 pic.twitter.com/JPfPTXSA9l
— Premier League (@premierleague) 2017年11月5日
2015年からプレミアリーグでプレーするソン。これまで3シーズンの得点数は4、14、2で、通算20ゴールに到達した。
これにより、元韓国代表MFパク・チソン氏の19得点を抜いて、アジア人としての最多記録を樹立した。
なお、この試合でスパーズはハムストリングを痛めたMFデル・アリが欠場。さらに、ウーゴ・ロリスとミシェル・フォルムの怪我により、25歳のアルゼンチンGKパウロ・ガッサニガが急遽ゴールマウスを守った(リーグデビュー)。
そんななかで掴み取った勝利について、ソンは「僕らはこの試合に勝利するのにふさわしかったと思う。代表ウィークの前に勝点3をとれたのは素晴らしいことさ」と述べていた。