11月の代表ウィークをもって、2018年ワールドカップに出場する32チームが決定。
全世界でおよそ2年半にわたり871試合が行われ、熱戦が繰り広げられた。
そんな今回のワールドカップ予選に関する様々な数字を、FIFAが紹介している。
それによれば、今回の予選で最も試合数をこなしたのは日本と同じAFC管轄下にあるオーストラリアであるようだ。
A total of 8⃣7⃣1⃣ matches were played in the 🇷🇺Russia 2018 qualifiers 💪
More #WCQ in numbers
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— #WCQ (@FIFAWorldCup) 2017年11月16日
アジア2次予選からの参加となったオーストラリア。
同ラウンドのグループBを7勝1敗という成績で勝ち抜くと、3次予選へと進出。ここでは日本と同組になるなど難しい戦いを強いられ、グループBで3位となり最後の一枠を争う4次ラウンドへと進んだ。
シリア相手に2戦合計2-3で勝利すると、今度はホンジュラスとの大陸間プレーオフへ。ここでも1stレグをスコアレスドローで折り返すなど苦戦したが、最終的には本大会出場を決めている。
この間、オーストラリアが消化した予選の試合数はなんと22試合!2015年6月11日から2017年11月15日までの2年半をかけ、計11チームと顔を合わせたことになる。
ワールドカップに向けた予選は所属する大陸連盟によって様々であるが、やはりアジアはアジアで大変である…。