『Sky』は20日、「評論家のジェイミー・キャラガー氏は、マンチェスター・ユナイテッドではイブラヒモヴィッチとルカクの共存は難しいと話した」と報じた。
先日、長期間の怪我から復帰を果たしたズラタン・イブラヒモヴィッチ。ニューカッスル戦で途中出場し、大きな話題を集めた。
しかしその際にロメル・ルカクは右サイドにポジションを移しており、キャラガーはその点がかなり気になっているようだ。
ジェイミー・キャラガー
「一緒にプレーすることはできないと思うね。
ルカクのゴールは、ニューカッスル戦の勝利において最も重要なものになる。
なぜなら、我々がズラタンのこと…その影響力のことを話すとすれば、それはマンチェスター・ユナイテッドにとって素晴らしいものであるからだ。
彼がピッチに入るときは陽気だ。そしてルカクには『右サイドでプレーしろ』と言われ、それが受け入れられる。
ズラタンはそうしたくはないだろうし、ルカクだってそうしたくはない。
私は、ズラタンがあまりにも大きなメンタリティを持ち、それがルカクに影響を及ぼすのかどうかはわからない。しかし、ルカクを右に移せるだけのことが、練習で行なわれているのだろう。
遅かれ早かれ、ルカクはズラタンに言わなければならなくなるだろう。『オレは9000万ポンド(およそ124.15億円)のセンターフォワードなんだ』と」