『Mirror』は21日、「ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの選手が、トニー・ピューリス前監督を批判するチャントに参加していた」と報じた。
開幕から2連勝を飾ったWBAであるが、その後全く勝利がない状況となっているWBA。
19日の試合でチェルシーに0-4と敗れたクラブは、その後トニー・ピューリス監督を解任することを決断した。
記事によれば、トニー・ピューリス氏の実用的な戦術、そして選手の起用を固定化する姿勢によって、ドレッシングルームでは幾つかの問題が発生していたという。
そして、先日のチェルシーとのホームゲームでは、スタンドに座っていた選手が『トニー・ピューリス、お前のサッカーは○○だ』というチャントに参加していたとのこと。
それは少なくとも2名以上の選手だったとのことで、WBAのサポーターはその光景に驚いていたようだ。
なお、WBAの後任の監督は未定となっているが、元イングランド代表のサム・アラダイス、元レスター監督のナイジェル・ピアソンなどの名前が上がっている。