昨夏、驚きのEURO初優勝を果たしたポルトガル代表。そのなかで、MFレナト・サンシェズは未来を担う大器として大きな期待がかけられていた。

だが、移籍したバイエルン・ミュンヘンでは出番に恵まれず、今季はスウォンジーへ貸し出されることに。そんな彼だがプレミアリーグでも本来の輝きを見せられていない。

先日のチェルシー戦では信じられないようなパスミスをしてしまい、ポール・クレメント監督が茫然とする様子が話題になった。

結局、サンシェズは前半のみでベンチに下げられた。『Sky Sports』などによれば、1-0で敗れた試合後にクレメント監督は彼についてこう述べてたという。

ポール・クレメント(スウォンジー監督)

「彼は残念な45分を過ごした。

同情するよ。非常に才能ある選手ながら、今年出場したどの試合でも本来の姿を見せられていないからね。

自信(の無さ)と不調に苦しんでいる。彼をそこから救い出すためのいい環境が我々にはあると信じている。

私もテクニカルスタッフも、そしてチームメイトたちも彼を支える。正しい方向に進んでくれることを願っているよ」

「彼は基礎からはじめて、簡単なことを正しくやることが必要だと思う。

今の彼はゲームで非常に難しいことをやろうとしているように見える。

だが、シンプルなパスを多くミスしている。自信が無くなっているんだ。彼はそれを心の底から欲している。

彼は月曜から金曜まで取り組んで、取り組んで、取り組む。だが、現時点では試合でうまくいってないんだ」

スウォンジーはここ7試合を1分6敗、降格圏内の19位と低迷中。余裕がないなかで、20歳のMFに期待をかけすぎるのは酷かもしれないが…。