滝川第二高校出身で、2007年のU-20ワールドカップにも出場したFW森島康仁。

その高身長から「デカモリシ」と呼ばれ、大分トリニータなどで活躍した。

そんな森島は現在30歳。サッカー選手としては脂が乗った年齢になったが、実は昨シーズン限りでJクラブを退団。今季から九州サッカーリーグに所属するテゲバジャーロ宮崎に活躍の場を移していた。

そんな同リーグで、森島は大活躍していた!

今年の九州サッカーリーグで森島は19得点をあげ、見事得点王に。

テゲバジャーロ宮崎は18勝1敗勝点56という圧倒的な成績で九州リーグを初めて制し、JFL昇格を決めたのだ!(PK戦での勝利含む)

得点王で優勝に大きく貢献した森島MVP(最優秀選手)を獲得し、同リーグのベストイレブンにも輝いた。森島にとってはJクラブ以外で過ごす初めてのシーズンだったが、充実したシーズンになったようだ。

なお、同チームにはサガン鳥栖や横浜FCに在籍したMF髙地系治も所属しており、石崎信弘監督がチームを率いている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介