『Manchester Evening News』は8日、「イプスウィッチ・タウンのコソボ代表MFバーサン・ツェリナは、シティでプレーしたいと意欲を述べた」と報じた。
バーサン・ツェリナは1996年生まれの21歳。2012年にストレムスゴッセからマンチェスター・シティに加入したMFで、昨季はトゥウェンテ、今季はイプスウィッチ・タウンにローン移籍している。
すでにコソボのフル代表でもプレーする彼は、イングランド2部で18試合に出場、7ゴールという印象的な活躍を見せてきた。
彼は今週末のミドルズブラ戦に向けて以下のように話し、シティに戻ってプレーしたいと意欲を述べた。
バーサン・ツェリナ
「毎週2~3回、マンチェスター・シティとは連絡を取っているよ。
彼らが僕を見てくれていることは分かっている。あのチームに入るために十分な力を持っていると、そう信じてくれると思うよ。
マンチェスター・シティに入るのは難しくなる。しかし、将来のためだ。僕は彼らに証明する必要がある。十分に良いことをね。
そうなる自信はある。それを信じられなければ、絶対に起こることはないだろう。やれば、チャンスは巡ってくる。
これは夢だ。プレミアリーグでプレーすることはね」
(ディフェンス面で向上した?)
「これまでこんなに一生懸命働いたことはないよ。でも僕は調子がいいし、毎試合プレーさせてくれれば、ちゃんとやれるよ。
ここで幸せを感じている。マンチェスターとは違うね。いい天気だ!それが好きだし、幸せだ」